前から興味のあった、「Harare BMX Club」へ行ってきました。
ジンバブエにくる5ヶ月前、日本で長男に補助輪付きの自転車を購入し、
週末、定期的に乗っていたのですが、ジンバブエへの輸送が困難なため、フリマアプリで売ってしまいました。しかも直接渡せる人限定で出品していたので、出発2日前まで決まらず、激安での泣く泣くの手放すことに…
っと、言うのもあり、息子は自転車への執着強めw
軽い気持ちで、補助輪付きの自転車に乗れればいいや的な感じで現地に到着!
入り口の看板は本格的、大丈夫かなと思い入ってみると、
更に衝撃、本格的なBMXレース用のコースが!
「BMX Club」なんで、当たり前なんですが、日本でも実際に見たことがなかったので、ジンバブエでこんなに立派なコースがあることにビックリしてしまいましたw
しかも、コースで走っているのはちびっ子達、
楽々コースの山の乗り越えて走っていました。
軽い気持ちできた僕らは、「補助輪付きの自転車に乗せてください」とは言えない雰囲気のまま見学していると、
「やってみなよ」と、近くにいたオジサンに言われました。
いやいやまだ4歳だし、自転車にも乗れないと答えると、
あの子も4歳だよと、指差した先に、長男くらいの背丈の子が普通にBMXを乗りこなしていましたw
凄い英才教育!!
同い年の子ができるならと、息子に聞いてみると、息子はやる気満々w
ただ、補助輪付きをとお願いしたのですが、
ここはBMXのコース、補助輪付きなんてありえない環境で、しかも長男に丁度いいサイズのBMXがなく、少し大きめのBMXに乗らされいざコースへ!
オジサンにサドルを持ってもらって、足がつかないBMXの練習が始まりました!
パパも元体育会系なので、多少のスパルタは受け入れられるのですが、
無茶振りにも程があるなと思いながらも見ていると、
息子も久しぶりの自転車に満足そうに乗っていました。
流石、頼もしいねw
そして、なんと言ってもオジサンの補助が完璧ですね。
次男は、ストライダーでコースに出ようとしていましたが、
そこは止めて、コース外の芝生で楽しそうに乗っていましたw
まさか、こんな展開になるとは思いませんでしたが、
息子達も楽しかったらしく、また来たいと言ってくれているので、
興味を持ったことには、ドンドン挑戦させていきたいと思います。
近いうち、
周りの子供達のように、うちの息子もBMXを乗りこなせる日が楽しみです!